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アサイーにも色々あるんです!

アマゾナス州のアサイは、パラー州のアサイに比べて80%抗酸化物質が多いという研究結果が発表されました!


現在世に出てるものの91%がパラー産とのことで、日本で見るアサイもパラー州のものです。

アマゾナス州原産は20メートル以上の高さにも到達する一方、パラー種はその3分の1ほど。

アサイの実は葉の付け根あたりにたわわに実るのてま、マニコレでのアサイの収穫は20mに登って収穫しなければならない大仕事なのです。収穫時期は、親戚が集い大賑わいだったりします。


実がなる時期も、パラー種が植えてから3年ほどで収穫できるのに対しアマゾナス種は7-8年かかります。(一方地質豊かなアマゾナスのバルゼアでは、パラー州は2年くらいで実をつけます)


搾りたてのアサイもパラー種の方が色が薄めで(といってもリオや日本で食べる色々混ざったものに比べれば濃ゆーーーーーいです。全然別モノです。)味も滑らか。一方のアマゾナス種アサイは、色も濃く、味も濃い。

ポリフェノールがより豊富だからですが、ワインもフルーティより土っぽいものが好きな私としては、アマゾナス種に少し砂糖をまぶしたものがお気に入りなのです。


アマゾナス州はパラーに比べて交通の弁も悪いし、色々遅れているし、洗練されてないかもしれない。でもその無骨だけど、自然のパワーがもんのすごくて、味深い。そして、こんなにすごいのに、まだまだ世に出ていないのです。


実はマニコレで初のアサイパルプ工場が稼働しようとしています。(工場設立はそれはもう、すさまじい苦労だったようです。それでも諦めなかった関係者たちを心底尊敬します。。。)


先日、CAMTAの小長野さんがマニコレニいらっしゃった時にも、色々と教えて頂きました。

日本の皆さんの元に、このアマゾナスパワーたっぷりの、濃厚アサイーを届けられたらいいなぁ、と夢見ております




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