STAFF
定森徹
1992年より2015年までブラジル在住。サンパウロのファベーラ(都市貧困地帯)住民協会のボランティアとして働き始め、その後エイズキャンペーン、HIV孤児ケアホーム設立などを行う。1997年から2001年にかけてJICA出産のヒューマニゼーションプロジェクトに従事。2004-2010年、2012-2015年の計10年、アマゾンの現場に暮らしながら保健向上、アグロフォレストリー普及プロジェクトを実施。また、2012年よりJICA母子手帳普及プロジェクト(アンゴラ)、2015年よりJICAエイズプロジェクト(モザンビーク)にも従事。
武田真由子
大学卒業後、民間企業で働いたのち、主にアジア・アフリカ地域における開発プロジェクトに従事。社会・環境問題に関わる中で、社会・経済・環境問題への包括的取り組みに関心を持つようになる。2011年にたまたま訪れたブラジルに惚れ込み、以降毎年通うようになり、2016年は年の半分をブラジルで過ごしている。現在、クルミンのプロジェクトに従事すると同時に、東京大学大学院にてアグロフォレストリーの普及による世帯経済への影響をテーマに研究を行っている。
理事
代表理事 定森徹 農村開発/コミュニティ保健を専門とする国際協力実務者/東京農工大学大学院農学府国際環境農学専攻博士課程後期学生
副代表理事 山田祐彰 アグロフォレストリー・農村開発を専門とする農学者/東京農工大学大学院農学府国際環境農学専攻准教授
理事 三砂ちづる 母子保健を専門とする疫学者・作家/津田塾大学国際関係学科教授
監事 田貝 正之