
沖縄から届いた嬉しい贈り物
沖縄で「One and Only (唯一無二)」のBean to bar チョコレート作りをしているタイムレス・チョコレートさん。 “Limited edition: Brazil Amazonas × Aguni Pure Black 76.1%”
に私たちのカカオを使ってくださいました。 実は、製造担当の野村さんは、4年間の思いをこめてこのチョコレートを生み出してくださいました! 4年前、環境系イベントでクルミン・ジャポンを知り、
その後、 サンプルを取り寄せ試作したチョコレートが
” とんでもなく美味しかった”と、
購入しようとして頂いたものの、その年のカカオは終売しておりました。 その翌年は、洪水&歴史的な不作に見舞われ、現地での消費を優先させたため日本への輸出は見送り。 それでも私たちのカカオの事を覚えていてくださり、
2021年、Only oneの沖縄純黒糖出会い、こんなに素敵なチョコレートが生まれました。 最近は、カカオに関しては商社を通じて販売しているので、
私がbean to barの方と直接コンタクトを取ることはほぼないの

マニコレにおけるアグロフォレストリーの世帯経済における影響分析
プロジェクトマネジャーの武田が東京大学大学院にて実施した、マニコレにおけるアグロフォレストリーの世帯経済における影響分析に関する研究について、「Food and Suntainability」のビデオにて少し紹介させていただきました。 https://youtu.be/hD6AcftltNY(英語) アグロフォレストリーは森林保全と収入向上を両立させる手段として導入されていたものの、価格変動が激しく、かつ多様な作物を複数の仲介人に販売する農家は自らの年収を全く把握しておらず、経済データが不在のためその経済効果は明らかにされていませんでした。 そこで毎月の訪問の際に収入や支出、食料購入費や自家消費について記帳してもらい、毎月の技術研修の際にデータを確認する作業を1年かけて行いました。 分析結果は、【マニコレ におけるアグロフォレストリーは下記の点において世帯経済に貢献し得る】と言うことでした。
①農業収入の向上
②価格変動や気候イベント(洪水や干ばつ等)のダメージ緩和による、農業収入の安定化
③食料確保への貢献 ただ、もう一つ大事なFindings